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犬猫の世話が健康寿命を伸ばす

健康寿命

古くから共に暮らしてきた犬や猫。
始まりは狩りのお供や、ネズミ対策などといったある種ビジネスパートナーとしての共存でしたが、近年では「家族の一員」と言われるほどの地位へと変化しました。

そんな家族の一員と出来ることなら、長く一緒に暮らしていきたいという飼い主さんの意識の変化から、昔に比べて犬や猫の平均寿命は非常に延びています。
ここでは犬猫の世話が健康寿命を伸ばすについて分かりやすくまとめましたので良ければ参考にしてください。

今回は、犬猫の世話が健康寿命を伸ばすについて紹介させて頂きます。

犬や猫の寿命

野生で生活している犬や猫の平均寿命は、5年程度です。
生息地や環境によって異なりますが、生存競争、獲物の捕獲、病気、ケガによるリスクなど、さまざまな要因にさらされているので、飼われているペットと比べて圧倒的に短く、野生の犬や猫を全て網羅することは不可能で正確な統計をとることが難しいですが、大体5年程度とされています。

反対に飼い犬、飼い猫の寿命は一般社団法人ペットフード協会の統計によると2020年の犬の平均寿命は14.48歳、猫の平均寿命は15.45歳と発表されており、野生と比べると10年もの寿命差があります。
今は当たり前の様に10年以上一緒に暮らしていくことができる犬や猫ですが、昔は病気や怪我などで幼いころに命を落としてしまう子も多くいました。

しかし、昭和、平成、令和と時が進むにつれて医療やペットフードの改善によって犬猫の平均寿命はどんどん伸びてきています。
どうして寿命が伸びたのか、犬猫の平均寿命が延びた背景や理由について簡潔にご説明いたします。

1.ワクチンや駆虫薬(くちゅうやく)の普及

子犬や子猫のころは寄生虫や感染症に鳴りやすく命を落としてしまう子が多かったのですが、ワクチンや駆虫薬が普及したことにより幼くして亡くなる子が激減しました。

2.獣医療の進歩

医療が進歩しているのは人だけではなく獣医でも同様で、目覚ましい発展を遂げています。
医療機器の発達によって昔は発見できなかった病気を早期発見できたり、治療が難しい病気や怪我を治すことができたりするようになったことも寿命が延びた理由として挙げられます。

合わせて不妊・去勢手術が普及したことで生殖器系の病気に罹る子も減っています。

3.良質な食事

医療と同様にペットの栄養に関する研究が進み、どんどん良質なペットフードが開発されて一般に普及されるようになりました。
そのため昔に比べてペットへの栄養が向上し寿命が延びています。

4.室内飼いが主流に

近年、ペットを室内で飼う方が非常に増えており、今や室内飼いがスタンダードのようにも見受けられるほどです。
室内でペットと一緒に暮らすと、放し飼い時に起こる野生の動物との喧嘩や、交通事故などが無くなるので、こちらも平均寿命を押し上げる要因の一つです。

5.飼い主の意識の向上

多くの方が、ペットは家族の一員という考え方を持っており、ペットに対して惜しみない愛情で健康で長生きできるよう多方面から配慮する飼い主さんが増えました。
しっかりとペットの種類に応じた知識を得て、生態や習性に合わせた飼い方をされる方が多くなっています。

寿命が伸びた背景を見ると、今でこそ当たり前の様に思えますが、昔と比べて飼い主の意識の変化や獣医療の発展、良質なペットフードの普及など、多方面からペットへの関心が高まってきたことによって現在の環境が作り出されているのです。

ペットの寿命を伸ばしたい

健康寿命

犬や猫などの最愛のペットに長く健康で居て欲しい。
どうしたら寿命を伸ばすことが出来るのか?

諸説ありますが記者の主観にはなりますが理にかなっていると思ったペットの寿命を伸ばすことをまとめて紹介していきます。

脱ペットフード

まず、前提としてペットフードを否定しているわけではありません。
買い溜めが出来て時間をかけずに簡単に食事の準備を行えて尚且つ長期保存の効くペットフードは非常に便利です。

飼い主の9割以上はペットフードを主食として与えていると思います。
しかし、動物というのは本来自然界で生活している生き物。

当然ですが栄養価が高く保存の効くペットフードなどは無く自然界にあるものを食べて生活しています。

なので体に最も合うのはやっぱり自然由来の食べ物です。
実際に実験で「ペットフードのみ」と「手作り食」でどちらが長生きしたのかを東京農工大が研究して発表した論文があり、「手作り食」の方が長生きの割合が高かった結果が出ています。

この調査では、「ペットフードが犬の健康に悪いとは言い切れないが、手作り食のほうがよい」と結論づけています。
極端に脱ペットフードまでやらなくてもいいとは思いますが「食」を見直すことは長生きに繋がる方法の一つです。

散歩は運動では無い

「散歩=犬の運動」これはペットへの意識が高くなった現代の飼い主さんでも多く認識してるかもしれませんが、「散歩=犬の運動ではありません」。
端的に紹介すると人間と同様で散歩だけでは非常に運動としては軽度なので、歩くだけではなくボールを投げてそれを走って取りに行くような、より大きく体を動かすことさせてあげましょう。

都心部ではなかなか難しいかもしれませんが、ペットが若い内はちょっとした広い公園に足を運んで沢山遊んであげて下さい。
猫の場合は室内でおもちゃ遊びを沢山することによって運動不足が解消されます。

基本的なことのように思いますが、この2点がペットの寿命を伸ばすことに繋がります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、犬猫の世話が健康寿命を伸ばすについて紹介させて頂きました。

ペットの寿命がどのような背景を経て延びたかという基礎を知り、どういった世話を行えばペットの寿命が伸びるのか参考になったのなら幸いです。
ペットの長寿化によって大切な家族と長く時を共にできることは飼い主さんとしても嬉しいことですが、近年ではペットの長寿による課題も注目されてきています。

大切な家族が快適な高齢時代を過ごしていけるよう、飼い主として様々な工夫をしてあげたいですね。

2024年03月27日 07:50

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