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ペットが亡くなった時、飼い主ができる3つの事

亡くなった2

寿命の長さの違いから、家族同然に大切にしているペットとのお別れというのは必ず訪れるもの。
その時のショックというのは計り知れないものがあります。

しかし、飼い主である以上ペットが亡くなった後、葬儀や埋葬などのいろんなことが差し迫ってくるので、ずっと悲しんでいるわけにもいきません。
ここではペットが亡くなった時、飼い主ができるについて分かりやすくまとめましたので良ければ参考にしてください。

今回は、ペットが亡くなった時、飼い主ができる3つの事について紹介させて頂きます。

ペットが亡くなった時、飼い主ができる3つの事

ペットが亡くなった時

ペットが亡くなった際に物理的に飼い主が出来ることは、埋葬までとなります。
最愛のペットの埋葬までに飼い主が出来ることを3つにまとめましたので、それぞれの方法について説明します。

1.遺体を安置する

ペットは亡くなると、手足から腹部といった順番で死後硬直が始まります。
手足が伸びた状態で硬直すると、火葬炉に遺体が収まらなくなってしまい、場合によっては無理やり曲げて入れるなんてことになってしまうかもしれません。

そうならないために亡くなってからはできるだけ早めに体・手足を丸めて整えてあげてください。
死後硬直が終わると、体液や糞尿が漏れ出すことがあるのでペットシートやタオル、新聞紙などで汚れが広がらないようにしましょう。

体の汚れを拭いてブラッシングしてあげたら遺体が腐敗しないように冷却してあげて下さい。
ペットは死後直後から腐敗が進むため、死後硬直後はタオルに包んでから保冷剤などで冷してダンボールなどの箱に入れて下さい。

タオルに包む理由としては保冷剤の結露などで水滴が付着しないようにするためです。

2.火葬業者を選定する

火葬に民間のペット葬儀業者を選ぶか、自治体への依頼するか選ばなければいけません。
民間のペット葬儀業者に依頼するとプランによりますが、個別で火葬を行ってくれるので遺骨を回収出来ます。

自治体への依頼した場合、合同火葬といって他のペットと一緒にまとめて火葬されるので遺骨の回収が不可能ですが費用が安価といった点が特徴のものがあります。
どちらも連絡してすぐに火葬がおこなえるわけではありません。

ペットが亡くなってから、火葬をおこなうまでに時間が空いてしまうことがあります。
そのためペットを自宅で安置する必要が出てしまうので火葬業者選びは早めに行いましょう。

一般的に夏場での遺体の保存期間は1~2日程度、冬場では2~3日程度とされています。
理想としては、一例にはなりますが、ペットが高齢の場合、ペットの様子を見ながらそこまで長くないかもなとおおよその予想はたてられると思いますので、その時点で火葬業者についてある程度の目星を付けて事前に相談などしておくといいでしょう。

3.「死亡届」の手続き

葬儀が終わって落ち着いたら役場周りのことを済ませなければなりません。
代表的なペットとして犬と猫を例として挙げさせてもらいますが、猫が死んだときは「死亡届」の手続きは不要になります。

飼われた際も登録をしてないので亡くなった時も同様に役所への通達は不要です。
理由としては特別なワクチンの接種を必要としていないためです。

ただし、マイクロチップでの登録をされている場合は、日本動物保護管理協会に連絡を入れましょう。
2022年6月以降購入された方は、飼い主情報の登録やマイクロチップの装着がペットショップやブリーダーで義務付けられています。

犬が死んだときは「死亡届」の手続きが必要です。
飼われた際に届け出を出した市区町村もしくは保健所に、死亡届けを提出しなければなりません。

情報として飼い主の住所、氏名、犬の死亡年月日、登録番号を報告する必要があり、犬鑑札、狂犬病予防注射済票、死亡届を提出します。
こちらもマイクロチップでの登録をされている場合は、日本動物保護管理協会に連絡を入れて下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、ペットが亡くなった時、飼い主ができる3つの事について紹介させて頂きました。

ペットが亡くなった際に、飼い主が物理的に行うことが出来るという点にフォーカスを当ててまとめました。
ペットが亡くなったら、すみやかに遺体の処置を行い正しい安置をすることでできるだけ生前の姿のままきれいな状態で送り出してあげましょう。

記事内でも説明しましたが丁重に安置したとしても保管期間は夏場で1~2日程度、冬場で2~3日程度とされていますのでもしもの時のことを想定して念頭に入れておいて下さい。
本記事が参考となりましたら幸いです。

2024年03月06日 18:15

ペットロスを乗り超える方法

ペットロス1

愛するペットが亡くなった後というのは、深い悲しみや喪失感に襲われます。
多くの人がペットは家族の一員として接していることが多く、その死は非常に辛いものです。

言葉を交わさなくても通じ合える瞬間が幾度もあり、ペットと飼い主の絆は時に家族や友人以上のものとなります。
そのためペットが突然いなくなると、心に大きな穴が開きます。

この穴を埋めることは容易ではありませんが、ペットロスを克服し、喪失感から立ち直るための方法を分かりやすくまとめましたので良ければ参考にしてください。
今回は、ペットロスの乗り超える方法について紹介させて頂きます。

ペットロスの乗り換える方法

愛するペットが亡くなった際に感じる悲しみは簡単に乗り越えられるものではありません。
ペットロスは、時間とともに改善されるといわれますが、人によっては悲しいという感情をなかなか克服できず、不眠や食欲低下、意欲低下などの症状で背活に支障をきたす人も中には居ます。

ペットの死から立ち直れない方に試してほしい方法について詳しく説明します。

1.ペットロスの感情を受け入れる

ペットロスに直面した際、最初にするべきことは感情を受け入れることです。
悲しみや喪失感は自然に出てしまうものであり、それらを否定することは問題を解決するのにはなりません。

きちんと悲しむ、泣きたいときは泣く、無理に元気になろうと思わないといったように焦らず自分の感情を素直に受け入れることが第一歩です。

2.ペットロスの経験がある方と共有する

悲しい気持ちを、一人で抱え込むよりも、誰かと話すことで非常にペットロス緩和に効果的です。
内に溜め込むよりも外に出す。悲しみは変わらなくても、聞いてもらえたことで気持ちが軽くなる。

共感と理解を得ることで、自分だけが抱えているわけではないことを実感できます。
近年ではインターネットのSNS等で同様の悩みを抱えている人との繋がりが持ちやすくなっています。

3.最大限に供養する

手元供養を選択された方は、愛するペットの写真や遺骨などを最大限に祀りましょう。
生前の写真を飾ったり、メモリアルグッズを作ったりすることで、ペットの存在を感じ続けることができるので人によっては前向きに生活出来るようになります。

一部なかなかペットの死を受け入れられない方もいるので何か合わないと感じるようなことがあれば違う方法に変えられて下さい。

4.時間を掛ける

悲しいことは、時間が経つにつれて和らぐと言われています。
当然ながらペットロスを克服するのは時間がかかります。1週間である程度気持ちの切り替えが出来る方もいれば、一ヶ月の方、一年の方など乗り越えるには時間が必要です。
焦らずに、自分のペースで悲しみを乗り越えることを心がけましょう。

5.新たなペットを迎え入れる

ある程度、落ち着いたら新たなペットを迎え入れるのも心をケアする方法です。
新しいペットとの生活が前のペットへの悲しみを和らげてくれたといったケースは非常に多くあります。

ただし、新しいペットを迎える場合は、自分自身がその準備ができているかしっかりと確認しましょう。

思い過ぎないこと

ペットロス

ペットロスを感じた時、乗り越えよう、早く治そうとあまり思い過ぎないことが大事です。
とはいえど、精神的な病を感じたら早めに病院に相談されてください。

ペットロスの主な症状として、「無気力」、「後悔」、「罪悪感」、「情緒不安定」、「摂食障害」、「睡眠障害」、「幻聴・幻覚」、「過呼吸」、「持病の悪化」など多くの症状が出てます。
もちろん人によって異なるため、絶対にこれらの症状が当てはまるとは言い切れません。

これらの症状が1ヶ月近く続く場合や、私生活に影響が出てつらい場合は、ペットの別れを自身では受け止めきれないストレスを感じてると思われますので心療内科・精神科を訪れて専門の先生に話しを聞いてもらいましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、ペットロスの乗り換える方法について紹介させて頂きました。

ペットロスを克服するためには、様々な方法がありますが、重要なのは自分自身の感情を受け入れ、自身では受け止めきれない時にはサポートを求め、新たなバランスを見つけることです。
時間がかかるかもしれませんが、焦らずに一歩ずつ前に進んでいくことが大切です。

また、ペットロスは心身に影響を与えることがあります。
十分な睡眠、バランスの取れた食事、適切な運動など、自己ケアの習慣を築くことが重要です。自分を大切にすることで、ペットロスという喪失感から徐々に安定し心の健康を取り戻すことが出来ます。

長期的に精神的に辛く私生活に影響が出てしまう場合には専門家のカウンセリングを受けられてみてください。
ペットロスはひとりではどうにもならないときがあります。無理をせずに頼りましょう。

2024年03月04日 07:32

ペット終活は何をする?

終活1

人間同様、ペットにも終活がある事を知っていますか?
近年、飼い主の予防意識が高まったこともあり、ペットの長寿化が進んでいます。

大切なペットの終活は想う気持ちがあってこそです。
飼い主がペットより先に亡くなっても困らないように備えておきましょう。

何故ペット終活が必要なのか?

終活とは「人生の終わりのための活動」の略語です。
終活は飼い主のためだけではなく、家族や近しい人のためにも重要な事です。

今は元気でも人間同様、年をとると病気やケガのリスクが高まります。
また延命処置をとるか、安楽死にするか等の決断をせまられる事もあります。

事前に終活をしておくことで、突然の出来事にも冷静に対応ができます。

終活を始めるタイミング

ペット終活

ペット終活はいつから始めても特に問題はありませんが、ペットが元気なうちに始めることが理想的です。
終活を始めるのが遅い方が多くの不都合が生じます。

飼い主・ペットともに元気なうちから始める事をお薦めします。

家族全員で決める

ペットの終末期には、医療費や葬儀代など費用に関する問題が多く出てきます。
ペットの治療には公的な保険が無く、人間に比べ高額になります。

事前に費用面や誰が世話をするのか等も決めておくことが大事です。

終活の内容

医療費に備える

人間に比べペットには公的な保険がありません。
ペットも人間同様、年を取ると病気やケガのリスクが高くなります。

ペット保険や貯蓄などで、いざという時に備えて置くことが大事です。

またペット保険は年齢制限があったり、健康な時でしか加入できない場合が多く、早めに備えておくことが大事です。
いざという時、高額な医療費の為、治療を断念するケースもありますので、元気なうちにペット保険の加入を考えてみても良いでしょう。

介護に備える

ペットの介護が必要になった時、誰がどこで介護をするか考えておきましょう。
介護の施設しては

  • 老犬ホーム
  • 老猫ホーム
  • デイサービス

等があります。
また移動の際のペットタクシー会社も探しておくと良いでしょう。

延命治療について備える

ペットが病気やケガにより回復の見込みがない場合、延命治療をするか安楽死を選択するか決めておきましょう。

葬儀について備える

ペットが亡くなった際の葬儀や火葬・土葬の選択、お墓やお仏壇について考えておきましょう。
例えば火葬には人と同じく立ち合いできるプランや骨壺に遺骨を残せるプランなど様々なプランがあります。

亡くなってから埋葬まで殆ど日にちはありませんので、事前に決めておくと冷静に対応ができます。

ペットの引き取り先を考えておく

飼い主がペットより先に亡くなった場合、世話をしてくれる人を探しておきましょう。
親戚や友人の他に、里親探しの団体や施設にお願いする事もできます。

病院や緊急連絡先の情報をまとめておく

かかりつけの病院や緊急時の連絡先をまとめておくと、万が一何かあったときに、スムーズに対処する事ができます。

エンディングノートの作成

ペットの今までの情報を次の飼い主へ伝えるための大切なノートです。
持病、今までの病歴、予防接種の記録などを書き込んでおくと良いでしょう。

また散歩のシーンや遊んだり、食べている所など、思い出の整理として記録しておく事も良いでしょう。

ペットの引取り先について

飼い主にとって一番気になることは、飼い主が先に亡くなった場合「ペットの世話を誰がするのか」という事ではないでしょうか?
以下では、万が一ペットの世話ができなくなった場合の例を挙げます。

老犬・老猫ホーム

動物病院に併設されていたり、個室で管理されていたりと各施設によって様々です。

デイサービス

8歳以上が対象など、制限を設けているケースが多いです。
ペットが元気なうちにデイサービスを見つけておくと、万が一何かあった場合でもスムーズに進める事ができます。

いかがでしたでしょうか?
今回は、ペット終活は何をする?について紹介させて頂きました。

人間同様、近年ペットの高齢化が進んでおり、とり残されたペットの処遇が社会問題にもなっています。
ペットの終活は飼い主、ペット双方にとってとても大切な事です。

2024年02月29日 07:43

ペットの四十九日法要について

四十九日

ペットの四十九日法要

仏教では亡くなってから四十九日を境に魂が成仏すると考えられています。
魂が来世でどのような世界に行くか決まるとされる大切な日です。

最近はペットが大事な家族の一員として認識されてきており、ペットの四十九日法要を行ってくれるお寺やペット葬儀会社が増えてきています。
向こう側に旅たつペットが気がかりという方は四十九日法要を考えてみては如何でしょうか?

また飼い主さんはペットの四十九日を行う事で亡くなった悲しみに一区切りをつけ、普段の生活に戻るきっかけになる日でもあります。

四十九日法要の流れ

四十九日を行う場所や規模によって準備する事は大きく異なります。
どのような規模で四十九日を行いたいか事前に決めておきましょう。

本格的に行う場合

  1. 四十九日法要を行っているお寺や会社へ連絡
  2. 会場・僧侶・会食の手配
  3. 参列者への案内状

その他、参列者への引き出物の準備、お布施の用意、お墓への彫刻なども行います。

自宅で行う場合

知人等を呼んで行う場合は、

  1. 僧侶の手配
  2. 会食の手配

等が必要になります。
身内だけでひっそりと行う場合は、僧侶を読んでお経を読んでもらうだけでも良いでしょう。

ペットの四十九日でする事

人間と同じでペットの四十九日も同じような形で行われます。
以下すべての行程を行う必要はありませんので、ご家族で話し合ってスケジュールを設定しましょう。

読経

ペット霊園に埋葬している場合、霊園でお経を読んでくれる場合があります。
ご自宅で行う場合でも僧侶に依頼をすればお経を読んでいただけます。

お墓参り

お墓がある場合は、お墓に手を合わせお供え物や線香をします。

納骨

地域や宗派によって異なりますが、人間同様で四十九日まで遺骨を自宅に安置することが良いとされています。
四十九日ではお墓や納骨堂へ遺骨を納骨して供養する事が一般的です。

※ペットの場合、遺骨を必ずお墓や納骨堂へ納骨しなければいけないルールはありません。

会食

身内のみ行う際は必要ありませんが、知人などを呼んだ場合、会食の手配が必要になります。
ペットとの思いで話をしながら食事をしてみて良いでしょう。

ペットの四十九日法要時に送りたいご供養花

四十九日供養のお花

ご供養花についていくつかポイントを挙げます。

  • ペットとの思い出のあるお花を選ぶ
  • 今の季節に合ったきれいなお花を選ぶ
  • 花言葉を意識して選ぶ
  • 長期間飾れるお花を選ぶ

などです。
生花はみずみずしく綺麗ですが、数日で枯れてしまいます。
そのためプリザーブドフラワーのような加工花を選ぶと、長期間飾る事ができおすすめです。

以下にいくつか候補をあげますので参考にしてください。

カーネーション

花言葉は「無垢で深い愛」になります。
ご供養花として捧げるのであれば白いカーネーションが良いでしょう。
開花時期:2月~5月頃の冬から春

ひまわり

ひまわりは太陽を見つめ太陽を追う事から「憧れ」「あなたを見つめている」などの花言葉があります。
開花時期:7月~8月頃の夏

スイートピー

花言葉は「別離」「門出」になります。
ペットとのお別れの際にはピッタリなお花かもしれません。
開花時期:4月~6月頃の春

チューリップ

花言葉は「思いやり」になります。
その他「愛の告白」や「愛の芽生え」などの花言葉もあります。
開花時期:春頃

バラ

花言葉は「心から尊敬」「あなたを愛しています」「純愛」等になります。
開花時期:5月~11月頃

カスミソウ

花言葉は「親切」「幸福」「無邪気」等になります。
開花時期:6月頃

いかがでしたでしょうか?
今回は、ペットの四十九日法要についてについて紹介させて頂きました。

大切なペットが亡くなった場合、最後まで供養してあげたいと思うのは当然の事です。
但し人間と違ってペット供養に決まりはありませんので、ご自身にあった方法で供養してあげましょう。

2024年02月28日 07:57

ペットの棺ってどこで買うの

棺1

ペットの火葬を行う事は最近一般的になってきていますが、人間のように棺を用意する必要があるか疑問に思う方も多いでしょう。

ペットの棺は必ずしも必要という訳ではありませんが、土葬または火葬を行う際、2~3日程安置する場合があります。
その際、安静に寝かせてあげる場所として棺やバスケット等があると良いでしょう。
※弊社では火葬炉にご遺体を納める際に、棺よりご遺体を出して頂きます。

ペット棺の購入方法

基本的にホームセンターやペットショップではペット用棺は販売されていません。
専門の販売店、ペット葬儀会社等で取り扱っています。

ペット仏具店

ペット専用の仏具店を取り扱っている業者で購入ができます。
専門店になりますので他の仏具も同時に購入する事ができます。

ネット通販

Amazonや楽天市場などを見ていただくと段ボールタイプからバスケットタイプなど多数のペット棺が販売されています。
材質やサイズなどにもよりますが、5,000~13,000円程で販売されています。

火葬業者・火葬場

火葬業者に依頼をされる場合は、業者で販売をしている場合もあります。
またペット火葬に対応している自治体によっては、そこで棺を購入する事もできます。

ペットの棺にはどんなものがある?

ペットの棺

段ボール製

段ボールが箱状になっており、製品によってはのぞき窓がついていたり、色々なカラー、柄が入ったもの等もあります。

木製

人間用の棺と同様に、天然のヒノキや桐等で作られたペット用の棺になります。
段ボールでできた棺に比べると値段が高めになります。
ペットとのお別れにこだわりたい人に向いています。

バスケットタイプ

有害物質がでない素材を使用したタイプ等も販売されています。
ペットとの最後をかわいらしく送ってあげたい方に向いています。

ペット棺について

火葬業者によっては棺の素材等について指示がある場合がありますので事前に確認をしましょう。
火葬をする場合は、火葬場で専用の棺が準備されているケースが殆どですが、火葬場までの期間にご自身で準備される場合は、段ボール箱を棺と見立てお布団を敷いて、お花を飾ってかわいく装飾してあげることも一つの手です。

ペットの棺って必要?

ペット葬儀を行う場合は棺は必須と言えるでしょう。
棺があれば、お花やペットが好きだったおかしやおもちゃを添える事ができ、飼い主さんの気持ちを叶えることができます。

また棺を用意することで遺体を正しく安置できたり、火葬の際は火葬場に移動させやすくなります。

ペット棺は気持ちの整理効果も

棺を準備される場合、ペットが亡くなってからすぐ準備をするようになります。
棺を準備する事により、ペットが亡くなった現実を受け入れ、同時にペットとの楽しい思い出を振り返る事ができます。

ペットロスにならないためにも棺を準備されることは大事だと思います。

ペット棺を準備される際の注意点

棺の中にご遺体入れるときは、体液が漏れても問題がないようにペットシーツと毛布を敷いて寝かせてあげるようにしましょう。
また火葬まで遺体がいたまないよう保冷材でしっかり冷やしてあげることも大事です。

ご自身で棺を準備される場合は火葬場によっては一緒に火葬できないこともあります。
これはご遺骨を綺麗に残すためだったり、火葬炉の仕組みの問題等の理由があります。
もし火葬場が決まっているようでしたら、事前に確認をしておく事をおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、ペットの棺ってどこで買うの?について紹介させて頂きました。

ペットの棺は近隣のホームセンターやペットショップでは販売されてなく、専門店やネット通販での購入をおすすめします。

葬儀を行う場合は棺やバスケットがあるとよいでしょう。
長年連れ添ったペットとのお別れを後悔がないようにしていきたいものです。

2024年02月27日 07:59

ペット葬儀時の服装や持ち物は?

服装1

ペットの葬儀時は「人間のお葬式と同じでいいの?」と悩む方が多いようです。
飼い主としてはきちんと送り出したいという気持ちからペット葬儀のマナーや等について知りたいという気持ちが出てくるのではないでしょうか?

服装はどうする?

基本的に普段着でOK

ペットの葬式時は基本的には普段着(平服)で問題ないです。
必ずしも喪服を着なければいけないわけではありません。

自宅等で大切なペットとの別れをされる場合、家族のみで見送る形なのでいつもとは違う喪服やブラックフォーマルよりリラックスした雰囲気で見送ってあげた方が良いです。

またペット霊園等で行うお葬式も同様になります。
まれに霊園側から服装の指定がある場合もありますが、喪服を着てくる人は殆どいません。

どうしても服装が気になるなら、担当スタッフに聞くとふさわしい服装を教えてくれます。

まだまだペット葬儀は比較的新しい慣習なり、細かなルールが定まっていないのが現状です。
服装はあまり気にせず大切なペットとの最期の時間を後悔せずに過ごしましょう。

知人のペット葬儀に参列される際

ペット葬儀に参列

知人のペット葬儀に参列する際も普段着で構いませんが、飼い主さんへの気遣いが大切です。
大切なペットを失った悲しみに寄りそう気持ちを汲み、あまり派手な服装や露出の多い服装は控えた良いでしょう。

上記でも述べた通り、決まったルールはありませんが人によって考え方も様々です。
あなたはこれでよいと思っていても、知人は違う考え方を持っているかもしれません。

飼い主さんと親しい間柄ならどのような服装で行くのがふさわしいか事前に確認しておく事もおすすめです。

ペット葬儀での3つのマナー

ペットのお葬式に厳格なルールはありませんが、最低限守りたいマナーはあります。
服装や身だしなみに関する3つのマナーを確認しておきましょう。

洋服の素材について

殺生を連想させる革製品やファーを使った洋服はペットのお葬式にはふさわしくありません。

  • 毛皮のコート
  • レザージャケット
  • ファーのついたフード

などは動物性の素材が使われている洋服は避けるべきです。
例えフェイク素材であっても他の参列者の方から見てあまり気持ちのいいものではありませんでの注意しましょう。

お化粧・アクセサリーについて

派手なお化粧は控えた方が望ましいです。
またアクセサリーにつきましても大ぶりな物や派手すぎる物は避けた方が良いです。

香水・整髪料について

お線香の香りを邪魔してしまう、香りの強い香水や整髪料等は飼い主さんにとって煩わしさを感じてしましますので控えた方が良いです。

ペット火葬や葬儀時の持ち物

ペットの火葬や葬儀時に持っておくと良い物を確認しましょう。

ペットの写真

喪主(飼い主)となる方が用意するようになります。
参列者は写真やプリントしたものを持っていくと喜ばれます。

お花

なるべく小さなお花を持っていくことをおすすめします。
ペットの棺は小さいですので、小さいお花または少量を持っていくようにしてください。

また淡いお花が良いです。色が濃い、とげがあるお花は避けた方が良いです。

おすすめのお花

  • カーネーション
  • チューリップ
  • スイートピー
  • カスミソウ

などがおすすめです。

ペットおやつ

生前ペットが好きだったおやつは棺に入れる事ができます。
首輪やおもちゃ等、金属性のものは溶けてご遺体を損傷させる恐れがあるため棺に入れる事はできませんのでご注意ください。

ハンカチ

色はできるだけ黒や白色のもが好ましいです。

数珠

必ずしも必要というわけではありませんが、人間のご供養と同じく焼香や読経の際には必要になります。
事前に飼い主さん等に確認をしておくことおすすめします。

折り畳み椅子

通常ペット葬儀や火葬は野外で行うケースが多いです。
犬猫の場合、火葬に約1時間以上かかります。

特にお年寄りや足の不自由な方の場合負担になりますので、折り畳み椅子を準備しておくことをおすすめします。

火葬にかかるおおまかな時間(体重別)

  • 1kg前後 30分前後
  • 3kg前後 50分前後
  • 7~15kg 60分前後
  • 15~25kg 100分前後
  • 25kg以上 120~180分前後

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、ペット葬儀時の服装や持ち物について紹介させて頂きました。

ペットのお葬式での服装については特に決まったルールは無く普段着で問題ありません。
但し、飼い主さんの悲しみに寄り添い、派手すぎる服装は控えた方が良いです。

いつもの普段着よりは落ち着いた派手過ぎない格好を選ぶのが望ましいでしょう。

2024年02月26日 07:39

ペットの火葬は義務?

ペット火葬1

結論からお伝えするとペットの火葬は法律的に決まっていませんので、火葬をしなくても罪に問われる事はありません。
また火葬をせずにそのまま自宅の庭などに埋める(土葬)方もいらっしゃいます。

土葬する際の注意点

火葬をせずに土葬をされた場合、以下のような注意点があります。

  • 自分の土地以外に土葬する事はNG
  • 野生動物やカラスなどに掘り起こされる可能性
  • 衛生面での心配(腐敗臭や伝染病など)
  • 近隣の方が土葬していることを知り不快に感じる

などの注意点、または後々困ることが出てくる可能性があります。
また他人の土地や近くの公園などに埋葬したり、川や海へ遺体を流したりした場合は不法投棄となりますので注意しましょう。

ペット土葬で土に還るまでの目安

ペットの大きさや土の構成等によって一概に何年と断定する事はできませんが目安としてお考えください。

  • 遺体が骨になるまで:数ケ月~数年
  • 骨から土に還るまで:数年~数十年

個人で火葬して良いの?

個人で火葬をすると法律上「野焼き行為」に抵触する恐れがあります。
野焼きとは、野外でゴミなどを燃やす行為の事をいい、地球環境悪化や火災防止のため禁止されています。
ペットの遺体は法律上「廃棄物」として扱われますので注意が必要です。

ペットの火葬は飼い主の務め

長年連れ添ったペットの埋葬は、飼い主にとって最後の務めになります。
上記でも説明をしましたが、火葬をする義務はありませんが、土葬を選択した場合、様々な問題点がでてきますので、火葬を行い、ペットとの最後のお別れをされることをおすすめします。

自治体では焼却処分扱い

無料や格安で火葬をされたい場合、各自治体に依頼をすれば良いですが、この場合火葬ではなく、焼却処分になります。
最近では焼却処分ではなく「火葬」として取り扱う自治体もありますので、お住まいの自治体に確認して見てください。

※ペット火葬を行っていない自治体もありますので、その場合は民間に依頼するようにしてください。

どんなペットでも火葬してくれる?

ペット火葬

犬や猫に関わらずペットとして飼われている爬虫類・魚類・ハムスターなどの火葬は対応してもらえないのではと不安になられる方もいらっしゃいます。

ペット葬儀を行っている会社の多くでは、ペットとして飼っていた動物(ペットショップで購入できる動物)の火葬は可能です。
犬や猫のお葬式が大多数となっていますが、愛玩(あいがん)動物であれば、ペット葬祭業者は対応してくれます。

ペット火葬できないケース

中には火葬を受け付けてくれない動物の種類もあります。

  • ペットではない動物(肉や皮等をとる目的で飼育されている)
  • >
  • 牧場や動物園などで飼育されている動物

例:馬・牛・豚・ヤギ・鳥などは各都道府県が許可を出している脂肪獣畜取扱場でしか火葬・埋葬はできません。
理由としまして多数飼育されている場合、感染症や伝染病等が拡散される危険性があるためそれらを未然に防ぐ目的があるからです。

※ペットとして飼育されているミニブタやニワトリなどは火葬できる場合もあります。

飼い犬が亡くなった場合

飼い犬には「狂犬病予防法」という法律が適用されており、飼い主は犬の死亡後30日以内に自治体(保健所)へ死亡届出を提出する義務があります。

※猫やその他のペット(うさぎ・ハムスター・鳥など)は基本的に届出は必要ありません。
※狂犬病予防法に違反をすると20万円以下の罰金の対象となります。

死亡届出 必要事項

  • 飼い主の住所
  • 飼い主の氏名
  • 犬の死亡年月日

死亡届出 必要書類

  • 犬鑑札(狂犬病予防注射を受けた犬であることを証明するための標識)
  • 狂犬病予防注射済票
  • 死亡届

犬の死亡届け提出の詳細は各自治体のホームページに記載されている事が多いので、事前にチェックしておくことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、ペット火葬は義務?について紹介させて頂きました。

現代においてペットの火葬は一般的です。
ペットとの最後のお別れをどのようにするか飼い主としてしっかり考える必要があります。

長年連れ添ったペットとのお別れを後悔がないようにしていきたいものです。

2024年02月23日 09:24

ペット葬儀業者はどのように探す?

葬儀業者1

悲しいことですが、愛するペットとのお別れはいつかは来るものです。
ペットも10歳超えの高年齢と呼ばれるところになってくると体調の衰えも見え始めて「そろそろペット葬儀社を探しておいた方がいいかな?」と思っても、その時が来るまでつい先延ばしにしてしまいがちです。

しかし、早めに準備しておいた方が変な業者に引っ掛かることなく円満に心穏やかにペットをお見送りできます。
ここではペット葬儀業者の探し方について分かりやすくまとめましたので良ければ参考にしてください。
今回は、ペット葬儀業者の探し方について紹介させて頂きます。

ペット葬儀業者を探す前に

人間の葬儀でも同様ですが、ペット葬儀業者を探す際は、希望や優先事項をある程度まとめておくとスムーズです。
ざっくりですがこちら3点

  • ご遺骨は必要か不要か
  • 供養方法
  • 予算はどれくらいか

これらをまとめてからペット葬儀業者を探すと、とてもスムーズです。

一例ですが「遺骨は不要、供養にこだわりはない、できる限り安く抑えたい」これらが希望とすれば自治体が行っているペット葬儀にお願いすれば希望に沿った葬儀が可能です。
慌ててペット葬儀業者を探すと希望がまとまらないため、後悔が残る葬儀になります。

ペットに何か予兆を感じたのなら、予めご家族同士で話し合っておくと良いでしょう。
一通り考えがまとまったら一度めぼしいペット葬儀業者に問い合わせてみることをおすすめします。

電話での対応が、親切で明快である業者であればお世話になって、そうでない場合は改めて違う業者を探されて下さい。
特に分からない事を質問した際に、丁寧に説明してもらえるかどうかというのは重要なポイントです。
中には実際に施設などを見学出来るところもあるので強いこだわりがある方は事前に足を運んでみると良いでしょう。

ペット葬儀業者の探し方

ペット葬儀業者の探し方

ペット葬儀業者の探し方は非常にシンプルでGoogleやYahooなどの検索エンジンを使っての検索です。
これが最も幅広く候補が見つかるので使わない手はありません。

「ペット葬儀業者」や「ペット葬儀サービス」という検索ワードに加えて住んでいる市区町村を入れて見ると近くのペット葬儀業者を見つけることが出来ます。
これで利用出来そうなペット葬儀業者の一覧を出して、ここから取捨選択をしていきましょう。

ペット葬儀業者の中には高額な費用を請求されるトラブルが発生しています。
非常に悪質な事例の中には、事前の説明とは異なる金額を請求され「払わないなら遺骨を返さない」と脅されるなんてこともあります。

こういったトラブルを避けるためにもホームページで葬儀プランや料金をきちんと確認し、Googleなどの口コミ評価も一通り目を通してから問い合わせるようにされて下さい。
問い合わせた際には口頭での話しでまとめるのではなく、ちゃんと書面などで見積もりが貰えると理想的です。

火葬や埋葬などを行うのは業者ですが、飼い主側もある程度の知識は必要です。
特に「個別火葬」と「合同火葬」といった言葉の違いは理解しておいて下さい。

専門用語を全く知らない人がペット葬儀業者に葬儀を依頼してくるので本来であれば言葉の説明を行うべきですが不親切な業者だと特別説明も無くトントンと進めていき、これが理由でご遺骨が返ってこないトラブルが発生することがあります。

トラブルの中には飼い主と葬儀会社の間で、認識がズレていたために起こることもあります。
合同火葬で火葬を行った場合、完璧に亡くなったペットの遺骨を回収出来るかというと、まず不可能です。

そういったことが起こらないためにも、火葬の流れや、ちょっとした言葉の意味については覚えておいてトラブルを未然に防ぎましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、ペット葬儀業者の探し方について紹介させて頂きました。

ペット葬儀業者の探し方ですが、改めて簡単にまとめるとGoogleやYahooなどの検索エンジンを使って、「ペット葬儀業者」や「ペット葬儀サービス」などのキーワードで検索してみましょう。
検索結果からいくつかの業者をピックアップし、ホームページや口コミ等を確認して評価を確認して下さい。

信頼できそうな場所を見つけたら一度連絡を入れてみましょう。
ちゃんと信頼出来そうなペット葬儀業者を見つけることでペットとの最後の別れを安心して送り出すことが出来ます。

福岡県のペット葬儀「天国への扉」へお任せください。

2024年02月21日 08:56

ペットと同じお墓に入る事はダメ?

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ペットを飼っている人の多くが、ペットを家族として接してる方が増えています。
なので自身に万が一のことがあった際、最愛のペットと同じお墓に入りたいと願う方も中にはいらっしゃいます。

このペットと一緒のお墓に入りたいという事ですが、実際に可能なのか?法的に問題は無いのかなどについても調べてみました。
ここではペットと同じお墓に入る事はダメについて分かりやすくまとめましたので良ければ参考にしてください。

今回は、ペットと同じお墓に入る事はダメについて紹介させて頂きます。

ペットと同じお墓に入ることは可能か?

結論から申しあげるとペットと一緒にお墓に入ることは法律上は問題ありません。
ちょっと悲しい話しになりますが、動物は法律上「モノ」と位置づけられています。

人間の埋葬には細かな規則はあるものの、お墓に遺品や写真などのモノを一緒に納めるのと同じ用に、ペットの遺骨もモノとして一緒に納めることが出来るといます。

ペットと同じ墓がダメな理由

ダメな理由

上記では法律では問題無いと説明したものの、人間とペットが同じ墓に入るということを受け入れてくれるところは多くありません。
法律で問題ないから良いじゃないかと思いがちですが、それを受け入れるか受け入れないかは墓地や霊園側の規約によります。

受け入れないのは違法じゃないのかと疑問に思うでしょうが、全く違法ではありません。
葬儀など抜きにした、一般的なサービスでもお店側はお客さんを選んでいます。

そうでなければ、

  • 刺青のある人を拒否する銭湯やスパの類
  • ドレスコードがあるレストラン
  • 暴力団関係者の入店を断っているお店

これら全てが違法ということになります。
大抵のお店がお客さんを選ばず受け入れているのは売上を上げるためにしょうがない無いからであって法に触れるからという訳では無いのです。

一般的なサービスであってもお店側は部分的にお客さんを選んでいるように、墓地や霊園も例外ではありません。

日本では仏教が主流な宗教です。
仏教の六道という考え方では、天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道の6つの世界があり犬や猫といった動物は畜生道に分類されており、人間とはカテゴリーが異なります。

なので仏教では輪廻上、ペットは人間とは違う道を歩むとしているのでお墓にペットと人が一緒に入ることを、快く思わない人もいます。
この事から霊園の多くが歓迎してない傾向にあります。

特にペットブーム以前からある墓地や霊園はペットをともに埋葬しない方針であることがほとんどです。
加えて墓地についての法律である墓埋法では「墓地、納骨堂又は火葬場の管理及び埋葬等が、国民の宗教的感情に適合し、且つ公衆衛生その他公共の福祉の見地から、支障なく行われることを目的とする。」という一節があり、墓地を使用する全ての人の「宗教的な感情を乱さない」ことが条件となるため、人とペットをともに埋葬することを認めていない墓地や霊園が多いです。

特に公営霊園ではペットとの共葬が認められていません。

ペットと同じ墓が可能な場所を探す
 

ペットとの絆を永遠にと考える飼い主たちにとって人間とペットが同じお墓に入ることができる場所というのが僅かながら出来てきています。
まず「民営霊園」をあたってみると良いでしょう。

なぜなら、民営霊園は特定の宗教色を押し出さない所が多く、お寺が管理している一般的な霊園よりも宗教的な制約が緩い傾向があるからです。

次に「樹木葬」をご検討されてみて下さい。
樹木葬は、墓石ではなくて、樹木を墓標とするお墓のことで、こちらも宗教不問とされている所が多いので人間とペットの共葬を快諾してくれるところが多くあります。

また墓石代がかからないため、費用が安いということもメリットでしょう。他にも永代供養墓という方法もあれば、霊園のホームページやパンフレットなどにペットと同じお墓に入れるところを探すなどといった方法もあります。
飼い主が希望する形を実現する為には生前の元気な内に希望を叶えてくれる場所を探しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、ペットと同じお墓に入る事はダメについて紹介させて頂きました。

家族の一員であるペットと同じお墓を選びたいという人は、紹介した内容の他に親族の理解を得る必要もあります。
ペットの遺骨と合祀されることに反対する親族もいるので周囲の人々としっかりと話し合って、後々親族とトラブルが起きないようにしましょう。

自身でペットと一緒にお墓に入れるところを見つけても、ペットより先にご自身が亡くなる可能性もあります。
ペットとお墓に入りたいときはその旨の希望をエンディングノートに書いておかれて下さい。

2024年02月15日 07:57

ペットが亡くなった時土葬しても良い?

土葬2

もしペットが亡くなった時、テレビや漫画などのイメージから土に埋めるといった土葬を連想される方は多いかと思います。
ペットが亡くなった際の埋葬方法は土葬よりも火葬の方が主流です。

しかし、自然の中で供養したい・大切な家族だったから庭に埋めてあげたいという思いが強いかたもいらっしゃいます。
改めてペットの土葬は行って問題ないのか?ここではペットが亡くなった時土葬しても良いのかについて分かりやすくまとめましたので良ければ参考にしてください。

今回は、ペットが亡くなった時土葬しても良いのかについて紹介させて頂きます。

ペットの土葬は可能?

ペットの土葬

土葬とは遺体を、火葬せずにそのまま土に埋める埋葬方法です。
この土葬ですが、結論から言うとペットの土葬は「可能」です。

ペットの土葬は法律で認められています。
しかし一定のルールがあります。それらのルールを守らなければ不法投棄と見なされ罰せられます。
守らなければいけないルールについてみていきましょう。

私有地でのみ土葬可能

賃貸や分譲マンションの敷地は区分所有者の共有なので許可なく勝手に土葬することは出来ません。

周囲に迷惑が掛からない場所

小動物でも土に還るには数年掛かります。
犬や猫などの大型な動物の場合、土に還るのは数十年と長い時間が掛かります。
そのため万が一を考えて異臭などで周りにトラブルを起こさないように配慮が必要です。

川・湖・池から離れた場所

刑法で人の飲料に供する浄水を汚染してはならないという項目があります。
土に埋めたペットの遺体から感染症を引き起こすウイルスが発生して水に溶けて人に感染するという可能性は高く、土葬を行う際は私有地であったとしても川・湖・池から離れた場所でないといけません。

定期的に確認可能な場所

土葬した後に、悪臭が発生していないか?害獣が掘り起こしたりしていないかなど埋めたからには定期的に確認する責務が発生します。

これらが土葬を行う際に守らなければいけないルールです。
全てを踏まえると、土葬する場所は、いつでも目の届く戸建ての庭などが理想的でしょう。

条件を満たしていれば土葬は可能ですが、1つでも当てはまらないものがあればトラブル防止のためにも土葬ではなく別の供養方法を探すのが良いでしょう。

ペットの土葬を行う方法

ペット土葬を行う方法

ペットを土葬するにあたっての手順を簡単に説明致します。

1.2メートルの深さの穴を掘る

穴の深さはペットの大きさに合わせて下さい。

2.穴にペットを安置する

ペットの下にダンボールやタオル等の腐食するものを敷いてペット安置して下さい。

3.土が盛り上がった形で埋める

埋土は段々下がってしまうので、埋める土はなるべく上が盛り上がった形で埋め戻しましょう。

4.大き目の石を埋土に上に置いてください

引っ越しをすることになったなど、何かしらで掘り起こさなければいけない事になった場合に場所が分かるように。
万が一のことが無くても大き目の石を置くことが墓石にもなります。

以上が土葬する手順になります。
土葬の手順で調べると石灰を撒いた方が良いという記載もありますが、石灰には殺菌効果があり防臭、吸湿もしますが早く土に返したいなら、石灰は使わないで下さい。

土葬を行うデメリット

デメリット

上記でペットの土葬を行う際に守らなければいけないルールを紹介しました。
それを踏まえて、土葬を行うデメリットをお伝えすると、ペットの土葬を行うと簡単に引っ越し出来なくなるという点がデメリットとして挙げられます。

土葬を行った遺体は長い時間を掛けて土に還ります。
ペットの土葬後、中古物件として自宅を売却した後に新たな住人が入ったとします。

その新たな住人が庭を掘り起こして動物の遺体・骨が見つかれば気分を害しますし、見方によっては人骨と間違えられて警察に通報されたりと大問題に発展するかもしれません。
数十年間引っ越しや物件売買の予定がある方は、土葬は控えるのが賢明です。

2024年02月11日 10:02

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